決算変更届(事業年度終了届)とは?
建設業許可を取得されている建設業者は、事業年度終了後、4ヶ月以内に「決算変更届」を提出しなければなりません。
具体的には、事業年度内に施工した工事内容や施工金額を「工事経歴書」と言われるものにまとめ、
一年間の財務状況を記載した「財務諸表等」を、許可を受けた行政庁に報告することになっています。
事業年度終了後4ヶ月以内ですから、例えば、法人で9月決算の場合は1月末日までに、個人事業主でしたら12月が事業年度となりますので4月末日までに、提出することとなっています。
時折、毎年しなければならない決算変更届を数年間分まとめて提出される業者様がいらっしゃいますが、建設業法に基づき、罰則規定が課されたり、悪質な場合には許可が失効される場合もありますので、注意が必要です。
*決算変更届は、毎事業年度終了後、4ヶ月以内に必ず提出しましょう!
どんな書類を出すの?
決算変更届出書
工事経歴書
直前3年の各事業年度における工事施工金額
財務諸表(法人と個人事業主で異なります)
事業報告書
納税証明書
使用人数一覧表
令3条の使用人一覧表
国家資格者等・監理技術者一覧表
定款
毎年報告することで信用を得ることができますし、まとめて報告する手間や費用も削減することができます。
毎年の手続でお困りの業者様は、お気軽にご相談ください。
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