あなたの身近な法務パートナー、伊賀市の女性行政書士中道です(^^)

昨日は、私の住まう伊賀市から1時間半ほどかけて、伊勢市までブイーンと出掛けてまいりました。

といっても、お伊勢参りというわけではなく
予約をしてあった伊勢税務署へ一路高速をひた走り。

県外のお客様からご依頼いただいていた「酒類販売業免許」の申請に行ってまいりました(#^.^#)

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伊勢はご存知の通り、日本全国いえいえ今や世界各国から多くの観光客・参拝客の訪れる一大観光地。

 

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伊勢税務署の向こうは、伊勢神宮の外宮です。

お伊勢参りで賑わう伊勢市には お土産販売の大規模施設も数多く
今回のお客様も、ショッピングセンター内にお土産物ショップを構える法人さま。

今までお酒の取扱をしていらっしゃらなかったのですが
伊勢志摩サミットの影響もあってなのかどうか 新規でお酒販売事業をスタートされるということで弊所にご依頼を頂いたのです(^^)

やり取りは、ほとんどメールでさせて頂きましたが
きっと、有能な方なんだろうなあと推察できる担当さん。

申請書作成に必要な書類等をご連絡すると、早々にデータでご提供して頂けて 本当に助かりました。

お顔もわからない担当さんなのに
この案件に関して、強い責任感を持って取り組んでいらっしゃることが感じられ
知らず知らず信頼を寄せている自分に気づきました。

日頃から「レスポンスは素早く!」を心掛けている私ですが
こういったやり取りに「スピード」が加えられると、事務処理速度の加速は当然ですが、
それに加えて
モチベーションや信頼度までも、ぐんぐん加速するんですね!

改めて実感いたしました。

与えられた課題には、素早い対応でお答えできるよう日々精進が必要ですね。

酒類販売業免許の申請は
店舗管轄地の税務署に提出をすることになっています。

ただし、酒税担当官がいつも常駐しているわけではなく、当番日があることが多いので必ず電話予約が必要です。

酒類販売業免許申請は 財産状況や人的要件など細かいハードルが多々あり
税務署への事前相談も許可を得るための大事な要素のひとつです。

開業したての2年前、行政書士業務として初めて携わらせて頂いた思い入れのある業務。

今回は、必要書類などもスムーズにお伝えできることができて
少しずつでも成長できてるかな、と感じることもできました。

業務の積み重ねは、自身が歩む行政書士としての道のり。

たくさんの方とのご縁を大切に、しっかり地に足を着けた道のりを歩んでいきたいと思います(^^)